おはようございます。
悪天候の中、４/7日曜日の阿蘇マルシェは、近隣の小学校体育館をお借りして開催。
沢山のご来場者で賑わいました。

皆様、本当にありがとうございました。
次回は、GW５/５日曜日です。混雑が予想されます。お早めにお越し下さいませ。

さて当館前の桜並木は、ここ数日、ちょっぴり肌寒い日々が続き、日曜日の春の嵐ですっかり葉桜になってしまいました。
でも、私は柔らかい新葉の芽吹くこれからの季節が大好きです。

なんだか【桜餅】を連想いたしますから。はっ。よだれが。たら−り。
又、食う事かい！！すんまっしぇん。

桜餅は、皆様、ご存知のとうり、ざっくりわけて西と東で
拵える作業工程、形が違います。

…その昔、むかーし。
ドンくらい昔かっていうと、ジュリアナ東京にその晩に行った位、昔の事じゃ。
（ずずっ。茶をすする音/語り部和田）
東京の亀戸天神で江戸風桜餅を食べた衝撃！？は忘れられません。
お客様が「長命寺くださいな」と入って来られる。
私は、上方の【道明寺】しか知らなかったので「ばっ。ばっ。」でした。
形の違いはWikipediaで桜餅検索をお願いいたします。

（その前に江戸の天麩羅を初めて食したので、驚きが二倍になったものです。）
なんじゃこりゃあー・・・黒い!　だけど旨か！うったまがった！（注・かなり驚いた）

現在のNHK。朝の連続ドラマ「あまちゃん」風にいうと
「じぇ、じぇ」ですね（笑）Jふたつみたいな（笑）

話が飛びまくり…すみません。でも日本人が桜を大好きな事には変わりなく・・・
塩漬けにして来年まで大切に保ち、桜餅として口に入れれば
鼻腔に桜のかすかな薫り。
そしていつでも、心の中に桜が咲くんですね。四季の国の大切にしたい感性です。

今、湯巡追荘は、ラストスパート！
植栽が植わっていく様は、見事です。和をイメージした物がコーディネートされており
茶花としても有名な、桜同様、日本人好みのする（派手すぎず地味すぎず）
清楚な低木、千利休由来の【利久梅】などがあちこちに。
今は、花が咲いていませんが、来年の今頃には

真白き夢を見せてくれるでしょう。
（写真は、二年前植木市で購入して植えた我が家の利久梅の今朝の姿。
小さかったのに今は枝形がのびのびとしています。梅という名ですが実はバラ科。
寒涼地&日照少なめでOKなのが凄い。根性あります。偉かなぁ。

この植物達と共に、当館も成長していけたらと思います。
つこけんごつ（転ばないように）九ヶ月お休みのラストば
がまだして走り抜きます。
インターネットご予約も始まりました。
少しづつばってん、葉や花や実もならせますけん。

今暫く、お見守りくださいませ。

本日も心より感謝を込めて
湯巡追荘　宿泊部和田